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【受注生産品】DC11 Dining Chair|INODA+SVEJE
Inoda Sveje
宮崎椅子製作所
【受注生産】DC11 Dining Chair|INODA+SVEJE
— デザインの深化と、包み込まれるような寛ぎの共演 —
1. イントロダクション:12年ぶりの新作、DC11が紡ぐ新たな物語
ミラノを拠点に活動するデザインデュオ、イノダ+スバイエ(INODA+SVEJE)による、宮崎椅子製作所での12年ぶりとなる待望の新作「DC11」。
名作DC09やDC10の流れを汲みつつも、その造形はさらなる深化を遂げました。オーソドックスな構成の中に見え隠れする、今までの二人のデザインに繋がる美しいディテール。一脚一脚、お客様のオーダーに合わせて宮崎椅子製作所の職人が丁寧に仕立てる、完全受注生産のダイニングチェアです。
2. 深層:交差する二つの情熱、デザインと技術の邂逅
■ イノダ+スバイエ(INODA+SVEJE)の歩み
日本人デザイナーの猪田京子(京都出身)と、デンマーク人デザイナーのニルス・スバイエ(オーフス出身)によって、2000年にミラノで設立されました。猪田の持つ繊細な美意識と、スバイエが持つ北欧の機能美・伝統的な職人技術への造詣。この異なる文化の融合が、数学的な正確さと有機的な美しさを併せ持つ、唯一無二の個性を生み出しています。
■ 宮崎椅子製作所の成り立ち:機械と「人の手」の融合
1969年創業。デザイナーと職人が現場で対話を繰り返す「ワークショップ形式」での開発を徹底しています。宮崎椅子製作所の最大の特徴は、高度な木工機械を駆使しながらも、「最後は必ず人の手で仕上げる」という揺るぎない信念にあります。複雑な曲面の微調整や最終的な研磨工程において、熟練の職人が掌の感覚を頼りに一点一点仕上げることで、機械だけでは決して到達できない温もりのある質感と、吸い付くような肌触りが製品に宿ります。
■ 両者のストーリー:DC09からDC11へ続く深化
両者の協働は、2000年代の「DC09」によって世界を驚かせました。手作業の限界に挑むような有機的な曲線は、宮崎椅子製作所の技術力を世界に知らしめました。それから歳月を経て、デザイナーとメーカーの信頼関係がさらに成熟した今、誕生したのがこの「DC11」です。かつての「緊張感のある美しさ」に、「ゆとりある寛ぎ」を同居させた本作は、両者の長い歴史と対話が結実した一つの到達点と言えます。
3. イノダ+スバイエのデザイン思考:合理性と美学の共存
「意図的なギャップ」による革新: DC11の接合部には、あえて僅かな段差(ギャップ)を設ける独自のディテールを採用しました。通常、パーツ同士を完全にフラットに繋ぐには膨大な手仕事の時間を要しますが、あえてこのギャップを意匠として取り込むことで、高度な美観を維持しながら生産性を向上。結果として、このクラスの椅子としてはリーズナブルな価格を実現することができました。
触覚に訴えるデザイン: 「椅子は座るだけでなく、触れるもの」。職人の手仕事によってエッジを極限まで滑らかに整えることで、ギャップを設けた接合部ですら心地よい触感へと昇華させています。指先が触れた瞬間に、デザイナーの配慮と職人技の精緻さを実感いただけます。
「手」から始まるデジタル: 最新の3DCADを駆使しながらも、その起点は常に「手」にあります。デジタル上だけで描かれた線には宿らない、生命力に溢れた有機的な曲線がDC11には宿っています。
4. デザインと座り心地:ゆとりが生む「ルーズ」な贅沢
ゆとりあるサイズ設計: 全幅はDC09より+9cm、DC10より+6cmと、かなりゆったりとした設計。良い意味で少しルーズに、身体を優しく包み込んでくれるような安心感があります。
「SH 41.5cm」がもたらす重心の低い安心感: 一般的なダイニングチェアよりも若干低めに設定された座面高(41.5cm)は、日本人の体格でも足の裏がしっかりと床に届き、腰を下ろした瞬間に重心が安定する独特の安心感を生みます。このわずかな高さのこだわりが、食事だけでなく、食後のティータイムや読書など、長時間を過ごす場所としての快適さを決定づけています。
立体的なフレームの移り変わり: 座面の前後のパーツで高さを変えることで、フレームに美しい高低差が生まれています。特にペーパーコード仕様は、この立体感により面の移り変わりが非常に綺麗に見え、フレームの立体感をより楽しめます。
親しみやすいペーパーコード: 一般的な編み込みよりも優しく、硬めのペーパーコードが苦手な方にとっても親しみやすい、柔らかな座り心地となっています。
5. 受注・納期について(重要)
受注締切: 随時
仕上がり時期: 2026年7月以降〜
生産枠: 月産10脚程度の希少な生産ラインです。受注数が生産枠を超えた場合、次回の生産枠へスライドとなります。
ペーパーコード仕様の納期: 通常納期に加え、さらに+1ヶ月のお時間を頂戴いたします。
【店頭展示のご案内】 当店にて「ペーパーコード仕様」と「ファブリック張り仕様」の両方を展示しております。DC11特有のゆったりとした座り心地を、ぜひ店頭にて実際に座ってご体感ください。
- PRICE
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¥ 208,780(税込)
ナラ/ペーパーコード OSMOピュアホワイト仕上げ ¥208780
ウォールナット/L4 ソーレンセンレザー DUNE (ECR) ¥221760
ウォールナット/Fランク(SAMSO/グレー)※グレーにピンストライプ ¥192940
- SIZE
- サイズ 幅 63 / 奥行 53.6 / 高さ 73 / 座面高 41.5&43 cm シートハイ ペーパーコード41.5cm ファブリック&本革張り43cm
- SPEC
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製品名 DC11
デザイナー INODA+SVEJE(イノダ+スバイエ)
製造元 宮崎椅子製作所(日本)
価格帯 ブナ(Aランク):128,920円 〜 楢/WN(L5ランク):265,320円(税込・送料抜)
カスタマイズ 脚の高さカット可能(追加料金)
- MEMO
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【ご購入・お問い合わせ】 宮崎椅子製作所は、一脚ずつオーダー毎に製作しております。
ご注文をご検討のお客様は、画面左下のお問い合わせフォーム(メールアイコン)よりご連絡をいただけますと幸いです。
配送:
個人宅への配送は家財宅急便扱いとなります。
法人、店舗、事務所は西濃運輸での配送の可能です、オーダーの前にお問合せください。
店頭引取り: 店頭受取りをご希望の場合は、オーダー前にその旨をご連絡ください。
- ご注文の際は以下の点をご留意ください。
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- 撮影状況やご利用になるモニターの環境により、実際の商品の風合いとは若干異なって見える場合がございます。